ソーシャルログインとは、他のウェブアプリケーションのアカウントを用いてウェブサービスにログインする機能。

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概要[編集 | ソースを編集]

マストドンを含め、多くのソーシャル・ネットワーキング・サービスは、登録したアカウントを認証に利用するための手段を提供している。そのため、アカウントの登録を行うウェブサービスでは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのアカウントを用いて認証をすることにより登録を簡略化しているものが多く存在する。登録するにあたり、パスワードを設定する必要がないなどといった利点がある。

SNSの中でソーシャルログインを可能としているものもあり、TwitterLINEなどが挙げられる。

マストドンでは他サービスのアカウントでのログインは存在しないが、独自機能として様々なインスタンスが他サービスでのログインを可能としている。

連携ログインを提供しているインスタンスには、OAuthのAccess user email addresses権限を用いてメールアドレスを収集しているものがある[1][2]

導入しているインスタンス[編集 | ソースを編集]

ここに挙げられていないインスタンスもソーシャルログインを導入している可能性がある。

マストドンでソーシャルログインするウェブサービス[編集 | ソースを編集]

ここに挙げられていないウェブサービスも連携ログインを導入している可能性がある。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. https://hakaba-hitoyo.github.io/distsn/beef-2/#20
  2. Kibousoft Now3.nuはOAuthのAccess user email addresses権限を使用している。かくどんoriwebdon.comは同権限を使用していない。
  3. friends.nicoとニコニコ動画のアカウント連携は、双方でアカウントを作成してから連携操作を行う必要がある。連携が完了すれば、ニコニコ動画のアカウントでfriends.nicoにログインすることができる。
  4. THINKERS.ACは学生・教員専用のため、年齢確認に利用される。教員の場合はメールアドレスのドメインで判別する。