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Odin2のドックが届いた

目次

今回はAYN Odin2のドックのレビューをやっていきます。1本の記事にする予定はなかったんですが、出来が良かったので。

本体のレビューは別の記事です。

届いた

Odin2本体から1か月ほど遅れて、深圳から4pxで送られてきました。

開封

これがドック本体。ほかにOdin2のステッカーが入っていました。

Odin2を乗せるとこんな感じ。ドックにはカラーバリエーションはなく、グレーだけなので、Odin2の色がクリアとかだとミスマッチな感じになる気もします。

左にはUSB3.0ポートが2つ、右にはUSB2.0ポートが2つあります。ここに有線のコントローラーなんかを繋いでゲームをしろというわけですね。

背面は充電用のUSB Type-C、HDMI、有線LAN。充電は本体と同じくPD対応ですが、本体にもドックにも充電器は付属しないので、自分で準備する必要があります。LANポートは1Gbpsです。

そしてなぜかM.2スロットがあってヤバいです。

1TBの怪しい中華NVME SSDを挿しておきました。

SSD増設

M.2スロットにSSDを挿入してからOdin2に接続し、SSDをフォーマットすると使えるようになります。

1TBも必要なのかは謎ですが、ゲームのROMを入れておくとか、使い道はそれなりにありそうです。でも、Odin2本体はMaxで512GBを選ぶことができて、MicroSDカードでさらに増やすこともできるのに、さらにM.2 SSDまで挿すのはやりすぎではあります。

もちろん、MicroSDカードに比べて速度は速いので、SSDを使うメリットはあります。

いつものCPDTでテストしました。

本体ストレージ
MicroSD
SSD

怪しい中華SSDにも関わらずMicroSDの数倍の速度が出ていました。

おすすめです

Odin2を購入するなら、同時にドックも買っておくといいと思います。

ちなみにOdin2以外のエミュ機も一応挿さります。

Retroid Pocket 3

スマホとかだと厚みが足りないので背面が浮いてしまいます。

注意

購入される際は、必ずAYNのオフィシャルストアで注文してください。Odin2と検索して上位に出てくる、「インディゴーゴージェイピー」や「舶来」「ゲームガジェット」「ウェルテ」といったサイトは、松川政裕という人がやっている詐欺サイトです。 購入しても届くことはありませんので、絶対に購入しないようお願いします。

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