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TwitterでTLを眺めているときに、自分がこれから見ようと思っている映画やアニメ、プレイしようとしているゲームなどのネタバレを見かけてしまうことも多いのではないでしょうか。大量のミュートワードを設定している変な人もたまにいますが、そんな手間をかけたくはないのが現実です。また、逆に自分がネタバレを含むツイートをしたくなることもあるでしょう。この記事では、それを解決する「Fuseclip」というWebアプリを紹介していきます。
Fuseclipとは
Fuseclipは、ログインやアプリ連携をしなくても、伏せ字/長文ツイートが投稿できるWebアプリです。Fuseclipを使えば、ツイートのうち隠したい一部分を伏せ字にすることで、特定の単語や文章が見えないようにすることができます。
使い方
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書く
- Fuseclipを開き、テキストボックスに投稿したい内容を書き込みます。
- 伏字にしたい内容を[角かっこで囲む]ことで囲まれた部分を伏字にします。この部分は赤字で表示されるので強調にも使えます。
- 書き終わったらプレビューを押すと表示を確認できます。
- ツイートボタンを押すとTwitterに投稿できます。
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読む
- Fuseclipからツイートされた文章のURLを開くだけです。ログインやアプリ連携などの必要はありません。
ツイートはこのように表示されます。
う〇〇味のカ〇〇 https://t.co/LvYHUmMjPd
— Yagileo🛡️(やぎちゃん) (@YAG_L09) January 23, 2022
Fuseclipの特徴
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ログインが不要
- 他のサービスではログインやTwitterアカウントとのアプリ連携が必要ですが、Fuseclipでは書く側も読む側も登録なしで使えます。
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簡単な操作でツイートを作成可能
- 入力後1タップでTwitterにジャンプしツイートできます。
ほかのサービスとの違いは?
伏せ字ツイート、長文ツイートができるサービスはほかにもあります。S社の運営するFと、個人開発者KのPです。ここではこれらのサービスとの違いをまとめます。
友商F | 友商P | Fuseclip | |
---|---|---|---|
最大文字数 | 10万文字 | 30万文字 | 1000文字 |
ログイン | 必要 | 必要 | 不要 |
画像投稿機能 | なし | あり | なし |
公開範囲設定 | あり | あり | なし |
Fuseclipはほかのサービスより機能が少なく、上限の文字数も大幅に少なくなっています。代わりにログインが不要で気軽に使えます。
また、他サービスではツイートやTwitterアカウントを削除してもデータは基本的には保存されたままですが、Fuseclipではデータを保持していないのでツイートを消せば読めなくなります。
よくありそうな質問
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画像は貼れますか?
- 画像投稿機能はありません。画像のURLを含めれば自動的にジャンプできるようになるので参照は可能です。【例】
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仕組みは?
- 投稿するURL内に内容をbase64エンコードして格納しています。投稿内容はすべてツイート内に含まれ、Fuseclipはデータを保持しません。
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問い合わせ先は?
- @HiSubwayにDMしてください。
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不具合を発見した
- @HiSubwayにDMしてください。
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改善してほしい機能がある
- @HiSubwayにDMしてください。
まとめ
- Fuseclipは伏字/長文ツイートができるログイン不要のWebアプリ
- 伏字投稿(「○○」のように表示)、長文投稿(最大1000文字)がシンプルに使える
- hisubway.online/fuseclipから利用可能!